* Mon Jun 25 21:36:00 JST 2002 Naoyuki Sawaお気付きの方も多いと思いますが、アプリケーションを実行するタイミングによって(?)画面の濃度が変わることがあります。 「電池が減ると画面が薄くなる」とか「処理の重いアプリケーションを実行すると画面が薄くなる」とかではありません。 電池を抜いてUSB電源で動かし、同じアプリケーションを二回連続で実行しても、画面の濃度が変わることがあるのです。 いくつかの掲示板でも同様の発言を見かけましたので、皆さん困っておられるのだと思います。僕も困っています。 そこで「アプリケーションを実行するタイミングによって(?)画面の濃度が変わる」原因について探ってみようと思います。 それではまず、問題の現象を再現するためのサンプルプログラムを用意します。 ディザパターンを多く含む絵の方が、画面の濃度の違いが目立つようですので、 [左:白〜明〜暗〜黒:右]のディザパターンを表示するプログラムを作ってみました。 ソースはこちら 何度か実行・終了を繰り返すと、実行するたびに画面の濃度が変化するのがわかります。
色 | 撮影 | |
濃度が薄い場合 | ||
濃度が濃い場合 |