「P/ECEシリアルポートデバイスドライバ」インストール手順

「P/ECEシリアルポートデバイスドライバ (PceCom.sys)」は、P/ECEを仮想的なシリアルポートとして扱うための、Windows OS用デバイスドライバです。
通常のシリアル通信用API(ReadFile()、WriteFile()、SetCommTimeouts()など)を使って、USB接続されたP/ECEと通信することができるようになります。
「P/ECEシリアルポートデバイスドライバ」対応のP/ECEアプリケーションを使うためには、本デバイスドライバをインストールする必要があります。
ご利用になっているWindows OSの種類に合わせて、以下のリンク先の説明に従い、インストールを行ってください。
2005年8月8日現在、最新の「P/ECEシリアルポートデバイスドライバ」は、こちらです。


注意

本デバイスドライバは、Windows 2000とWindows XP、それぞれ二台づつのPCにて動作確認を行いました。
(Windows 2000:Celeron+SiSチップセット,Crusoe+ALiチップセット。Windows XP:Athlon+SiSチップセット,Duron+VIAチップセット)
これまでのところ、PCやOSに致命的なダメージを与えるような不具合は出ていませんが、テスト不足のため、問題が残っている可能性があります。
もしもデバイスドライバが動作異常を起こした場合に、ハードディスク上のファイルが破損したり、OSの再インストールが必要になる恐れがあります。
本デバイスドライバをお試し頂ける場合は、常用PCでの試用を避けて、重要なファイルの入っていない実験用PCでご試用ください。


Fri Aug 05 03:09:00 JST 2005 Naoyuki Sawa (nsawa@piece-me.org)